iPhone電池問題のつらつら

iPhoneが、実は電池が古くなるとダウンクロックしているとのこと。今年はそのことを受けてAppleさんがiPhoneの電池交換を少し安くしてくれるらしい。(今年交換してみよう。)

 

最初その記事を読んだときは分からなかったけど、よくよく読んでみたらAppleは「突然のシャットダウンに対する予防線」という公式発表をしていた。まぁたしかに、古いiPhoneだと突然切れることがあるみたいで、それに対応するためにはダウンクロックしかないかなぁ、とも思う。それで突然切れるのを予防できるんなら、安いもの、かな?

 

と思ったけど、よく考えたら、その説明がないことが問題だよね。勝手にしれりとダウンクロックされたら「そろそろ買い替えよっかな」って思うもの。たしかにあかん。

 

…でも、正直iPhoneでそういう挙動みたいな予兆は感じてたかも。なんかNEW iPhoneが出てくると、突然挙動が悪くなってる感じはしてたんだよねぇ…  個人的にはSafariとかで「あぁ、古いiPhoneて通信を遅くしてんのかな?」って、思うことがままあった。

今思えば、通信とかじゃなくてただのダウンクロックだったのかなー、とか。

 

…あと、電池容量を測定するアプリとかあるけど、あのへんも意図的に数字を変化させられてたのかなーとか。だってApple公式で、電池能力の70%以下じゃないと交換しないとかあったでしょ?70%とあるも、古くなったらダウンクロックしちゃうわけだから。そらーいつまでも70%にならねーわ。アプリで測定しても、ただただ80%くらいをウロウロしてるだけだもんよ。

 

そー考えると、あまり褒められたもんでもないなーとか。

 

でも、んー、たしかに生きていくためにはそういうズル賢いのも必要だよねー。消費者としてはダウンクロックとか通信量絞られても手も足も出ないしな。快適にしたいなら新しいの買えー、みたいな。生存戦略ですね。

 

そー考えると、なんかスマホもなぁ。あまりにも開発者が介入する余地があり過ぎるというか。「バックドアの危険」とかたまに言われてたけど、余地ありあり〜。

ってなると、もうちょい原始的なシステムのほうがいいんだよなー。「滑らか」とかよりフリーソフトのDYNAみてーな。ゴリゴリの黒背景とかでも全然いいんだけどなー、、、

うー、未だにちっちゃいパソコンで充分なんだけどなぁ。それだと今度はニーズがないのかぁ。

 

まぁ結局iPhone使うしかないかなぁ。機械を使ってるとき感じるノイズみたいのが一番少ないのがiPhoneだもんな。

でもiPhoneも経年するとノイズが入る感じだしねぇ。うーん。